ナラ王物語―サンスクリット・テクスト、註解、語彙集、韻律考ほか (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
古来よりインド人の間で愛称され、西欧でもゲーテやハイネなどに大きな感動を与えた「マハーバーラタ」の1挿話をインド学の世界的泰斗J.ゴンダ教授の愛弟子、鎧淳博士が詳細に解説。
内容(「MARC」データベースより)
古来よりインド人の間で愛称され、ゲーテやハイネにも大きな感動を与えた「マハーバーラタ」の1挿話を、詳細に解説。原文の読解に必要な諸事項を網羅した、サンスクリット語初学者、独習者に必携の書。
アラビア人文学 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『コーラン』と『アラビアンナイト』だけがアラビア文学ではない。では私たちは他に何を知っているだろう。アラブ諸国の人と文化を、必要最小限理解しているだろうか。本書には世界史をリードし続けてきたイスラーム文化の多彩で高度な達成が博く展望されており、西欧文明とはまた異質のアラブ文化の根本的パラダイムが明快に描出されている。世界的権威による最も信頼できるアラビア人文学の概説書。
マハーバーラタ〈第3巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
遂に大戦争の火ぶたが切られた壮絶を極める戦いの中で語られる珠玉の聖典「バガヴァッド・ギーター」。世界に誇るインド神話の精髄いよいよ佳境へ。
原典訳 マハーバーラタ〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ヒマーラヤ山麓で苦行に励むアルジュナのもとに、シヴァ神が山岳民の姿で現われる。激しい戦いの後、アルジュナはシヴァ神から全世界を滅亡させる武器を授かる。また、インドラ神は魔物たちを滅ぼすために、諸々の偉大な武器をアルジュナに習得させる。「自分よりも不幸な者はどこにもいない」とカーミヤカの森で苦しみ嘆くユディシティラに、大仙ブリハダシュヴァはナラ王の物語を語る。美しい微笑のダマヤンティー姫に婿選び式で選ばれたナラ王。しかし、嫉妬深い魔神カリにとりつかれ、賭博で弟に王国を奪われ、森に妻を捨てることになる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
世界史に強くなる!古典文学のまんが講義〈3〉東洋篇 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
大学受験にも出題されるような、著名な世界の古典文学作品を河合塾講師を司会として登場人物たちがみずから解説。
内容(「MARC」データベースより)
今まで丸暗記するだけだった、世界の著名な文学作品を、親しみやすいマンガとわかりやすい解説で紹介する。第3巻は「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」「千夜一夜物語」「長恨歌」「金瓶梅」など16作品。〈ソフトカバー〉
鏡としての韓国現代文学 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
韓国現代史の諸問題、現代韓国社会と文学、生の具体性と真実性、歴史研究と歴史文学、韓国民族文学論の現住所、韓国現代文学の現住所、韓国の女流作家と大河歴史小説など、折に触れて書いてきた文章をまとめる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
滝沢 秀樹
1943年4月富山県に生まれる。1966年3月東京大学経済学部卒業。1971年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。1979年4月甲南大学経済学部教授。1996年4月大阪商業大学商経学部教授。現在、大阪商業大学教授、大阪経済法科大学客員教授、甲南大学名誉教授、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
妻喰い男―マナット・チャンヨン短編集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
県令令嬢と駆け落ちしたヴァイオリン弾きが残した珠玉のような短編の数々はそのペーソスと笑いで幾世代ものタイ人の心を慰めてきました。タイ人のこころ、その機微を知る絶好の書です。
原典訳 マハーバーラタ〈6〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
サンジャヤは、ジャンブー大陸(閻浮提)における創造を述べる。そして、非常に残酷で恐ろしい戦闘が行なわれる。ビーシュマの活躍により、ユディシティラの軍は非常に悲惨な状態に陥る。偉大な叡知を有するクリシュナは、迷妄により生じたアルジュナの戦意喪失を、条理を尽くして除去する。苦楽、得失などのあらゆる相対的なことを離れ、すべてを平等に見れば、我々はもはや行為の結果に束縛されることがない、と説く。それが『バガヴァッド・ギーター』の教えである。偉大な弓取りアルジュナは、前に女性であったシカンディンを先頭に立てて、鋭い矢で射て、ビーシュマを戦車から落とす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『アリランの歌』覚書―キム・サンとニム・ウェールズ (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
朝鮮人革命家キム・サンの波瀾に満ちた半生を語る『アリランの歌』成立の真相と著者二人の実像に迫るドキュメント・評論を集成.ニム・ウェールズと李恢成の対談をはじめ『アリランの歌』補遺ノート等を収めた.
内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮人革命家キム・サンの波瀾に満ちた半生を語る『アリランの歌』成立の真相と作者の実像に迫るドキュメント・評論を集成。渾身のニム・ウェールズ論(李恢成)をはじめ、ニム・ウェールズと李恢成の対談、『アリランの歌』補遺ノート、キム・サンの評伝等を収録。
原典訳 マハーバーラタ〈3〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ヒマーラヤ山麓で苦行に励むアルジュナのもとに、シヴァ神が山岳民の姿で現われる。激しい戦いの後、アルジュナはシヴァ神から全世界を滅亡させる武器を授かる。また、インドラ神は魔物たちを滅ぼすために、諸々の偉大な武器をアルジュナに習得させる。「自分よりも不幸な者はどこにもいない」とカーミヤカの森で苦しみ嘆くユディシティラに、大仙ブリハダシュヴァはナラ王の物語を語る。美しい微笑のダマヤンティー姫に婿選び式で選ばれたナラ王。しかし、嫉妬深い魔神カリにとりつかれ、賭博で弟に王国を奪われ、森に妻を捨てることになる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上村 勝彦
1944年、東京浅草に生まれる。1967年、東京大学文学部卒業。1970年、同大学院人文科学研究科(印度哲学)修士課程修了。サンスクリット詩学専攻。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)