酔花集―インド学論文・訳詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
幻の名著『印度さらさ』を中心に、インド文学の香り高い優美な論考と、サンスクリット詩の流麗な訳詩集とを収める珠玉のインド・アンソロジー。
内容(「MARC」データベースより)
幻の名著「印度さらさ」を中心に、インド文学の香り高い優美な論考と、サンスクリット詩の流麗な訳詩集とを収める、珠玉のインド・アンソロジー。昭和49年刊の新版。
東より日出ずるが如く〈中〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
第2次世界大戦前夜のビルマ、高まる独立闘争のうねりの中、悩み、模索しながら、やがて抗日闘争に決起する青年の恋と青春の軌跡を壮大なスケールで描いた長編。(全3巻)
マフフーズ・文学・イスラム―エジプト知性の閃き (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
アラブ世界唯一のノーベル文学賞受賞者が82歳で暗殺未遂に遭う。イスラム的知性のあり方を一世紀にわたるひとりの文学者の歩みの中に追求する。
内容(「MARC」データベースより)
アラブ世界唯一のノーベル文学賞受賞者、ナギーブ・マフフーズ。その子供時代からの足跡や、文学作品、思想について解説。イスラム的知性のあり方を、一世紀にわたるひとりの文学者の歩みの中に追求する。
台湾文学この百年 (単行本(ソフトカバー))
内容(「MARC」データベースより)
それぞれの部族語しかなかった台湾に持ち込まれた二つの「国語」-日本語と北京語、国語によるナショナリズム形成、曲折に富む近代とその体験をバネに築いた豊かな文学。台湾文学のこの百年を追う。〈ソフトカバー〉
ユニコーンを探して―サタジット・レイ小説集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
『大地のうた』等で知られるインドの世界的映画監督、サタジット・レイの超自然ファンタジー。本格的小説の日本で初めての紹介。
内容(「MARC」データベースより)
チベット探険家・ウィラードの日記が発見された。「私は今日ユニコーンを見た。誓って幻などではない」それを読んで彼らはユニコーンを探しに旅立った…。サタジット・レイの超自然ファンタジー10篇。日本初の紹介。*
台湾新文学と魯迅 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本統治期から戦後へ―魯迅や大陸の文学状況の影響を受けながら、独自の道を切り拓いた台湾郷土作家たちの営為を探る意欲的評論集。
内容(「MARC」データベースより)
戦前戦後を通して台湾において魯迅文学が受容されたのかどうか。日本統治期から戦後へ、魯迅や大陸の文学状況の影響を受けながら、独自の道を切り拓いた台湾郷土作家たちの営為を探る意欲的評論集。
マハーバーラタ〈第6巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
悲嘆の戦場から甦える数多の物語。軍勢は跡形もなく潰え世界は死の静寂に包まれる。廃墟から現われる神と動物と人間の物語。
東洋人の悲哀―周作人と日本 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
魯迅の実弟で、日本と深い関わりを持つ大作家でありながら、文化大革命のさなかに不遇のまま没した周作人を捉え直し、立体的な視点から近代中国、日本を論じた注目の考察!
天の涯に生くるとも (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は韓国文化の日本への紹介者として、文字通りの第一人者であった金素雲先生の自叙伝である。先生の名訳によって韓国の詩心への目を開かれた日本人の数が、どれほどの数に上ることであろう。その訳詩が生れるまでの経緯、先生を日本の詩壇に押し出すきっかけとなった北原白秋との劇的な初対面。…韓国の詩人たちの個性的な風貌、その各人各様の生活ぶり。本書は繙く第一の興味はそこにある。
現代版画 イメージの追跡 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
作家がひとつのイメージを育み培いながら定着に導いたその過程をたどる《イメージの(ヨコの)追跡》とも言うべき行為に、私が関心を抱いたのは、私自身もまた、文字によってイメージを追い、そして定着する〈シナリオ〉という1種の創作作業にたずさわっているせいであったかもしれない。《イメージの追跡》を可能なものとするためにも、単なるデスク・ワークとしてではなく、個々の作家に直接取材して発言をもとめ、また、不審な点に関しては作家自身に確認をとる―という方法で、私なりの作家研究を構成してみようと思った。